女性社会の人間関係がストレス!?笑顔で生き抜く方法紹介します！

いつの頃からか、男性だけではなく女性も社会に出て仕事をしていく時代になりました。

今では結婚しなくても女性は１人で生きていける。

好きな人生を送れるようになり、嬉しい反面、ストレスも溜まり、女性ならではの病気もたくさんありますね。

私は以前社会に出て、バリバリ働きいつか好きな人と結婚…など夢見て、ただ、ガムシャラに頑張り走り続けていました。

ある日「頑張ってるのに、どんどん周りから孤立しているかも。どうしてだろう。疲れた」と思い、会社に行きたくなくなったこともあります。

そこから「どうしたらもっと働きやすくなるのか？」を考え今は円滑に仕事ができるようになったかと思います。

何も対策を取らず走り続けると足がいたくなり、座り込んでしまう可能性が正直100%だと思います。

なぜなら、私がそうだったからです。

そこで、今回私が試行錯誤して見出だした

“女性社会で生きていく術”をお教え致します！

そもそも女性社会の人間関係ってどんな様子？

女性社会とは男性社会と違い横の繋がりを大事にしています。

男性社会のような年功序列や仕事の出来の良さで上下関係が生まれる縦の繋がりではなく、主のリーダー格の方がいたり、その方と仲良しなら若くても仕事ができてなくても良い評価が受けられることがあります。

逆に歳上でも主の方と仲良しじゃないと中々働き辛い状況になってしまうのが特徴です。

会話も噂話しが主な内容だったり、誰かの愚痴だったり、打開策のない仕事の話しだったり、終わりがない話が多いような気がします。

男性社会でも同じかなと思い友達に聞いたところ仲良しの同僚と飲みに行った時とかは愚痴もでるけど、会社内で噂話しとかは全くしない。と聞き驚きました。

そしてことわざでもありますが“出る杭は打たれる”まさにこれは女性社会に当てはまるなと感じます。

横の繋がりを大切にする女性社会では１人だけ突出していると「あの人ってさ～。」など陰口を叩かれ上手く生き抜くことができません。

男性社会では仕事が出来れば１人だけ突出していても憧れの的になりついてきてくれる人が多いですよね。

真反対と言っても良いくらいの違いがありますね。

女性社会の人間関係を上手に生き抜く方法はあるのか？

女性が社会に進出し、仕事でのストレスは色々あると思いますが、“人間関係”って誰に聞いても上位にくるかと思います。

自らシャットアウトせずに、挨拶という基本から取り組んでみましょう。

その後相手に沿った会話をしていき、向こうから「手伝うわ」のような言葉をかけてくれたら「見方になってくれたかな？」と思っても大丈夫だと思います。

仕事以外にもコミュニケーションをとり、円滑に回るようにすれば日々のストレスが少しでもなくなるかと思います。

では、どうすれば良いのか？

基本の挨拶

「挨拶とか当たり前じゃん。やってるよ。」

そう思いますよね、そうなんです、当たり前なんです。

当たり前なのですが、この当たり前がとても大事なんですが、疎かになっていませんか？

以前働いていた所で女性ロッカールームの中で朝会った方とは目を見て挨拶ができていたのですが、オフィスに入ると始業前でも働いている方はいます。

挨拶をすると仕事中だからか、書類から目を離さないですし、「おはよう。」の一言も蔑ろに口にしているだけのように感じ取れる挨拶でした。

あまり気にしず過ごしていたのですが、忙しい時期だと私自身も同じことをしているこおに気付いたのです。

これではいけないと思い、仕事の最中でも朝の挨拶は大事と思い、仕事を止めて目を見て挨拶するようにしました。

相手も挨拶してくださいますが、「どうせ今仕事してるから適当でいいや」のような挨拶でしたが、こちらが相手を見て挨拶を返すと少し驚いた様子でした。

毎日続けていくとお互いに適当な挨拶ではなくなり、肩をトントンとスキンシップを取りながら挨拶をしたり、挨拶のあとに少し雑談をしたりする仲になれました。

自分が会社に着いたばかりの挨拶は目を見ている方が多いと思います。

ですが、自分が仕事をしていた時に、「おはよう。」と挨拶されたとき、どうしていますか？

“仕事の手を止めて目を見て笑顔で挨拶”できていますか？

半年、1年、と勤務が続いていたら疎かになってしまう方多いと思います。

私の会社でも手を止めて挨拶してくれる方は少ないんです。

机に向かって挨拶していませんか？

もし、心当たりがあれば、１度手を止めて挨拶してみてください！

印象がガラッと変わります！

相手を知ること

相手の趣味嗜好を知るとグッと近づくことができます。

私が以前働いていた会社では、「ゲーム」「美容」「子供のこと」など様々なことを話しました。

その話しを振って掘り下げていくと今では向こうから「聞いて」と言ってくれることが増えました！

“え、今仕事忙しいんだけど…”

“今そんな気分じゃない”

と思っても笑顔で対応しましょう。

話したい人は話せず終わるとモヤモヤと心の中に残ります。

１度今はちょっと…っと言ったところ後に「今日あの子機嫌悪いんだよね～。」と周りに言い回り倍以上疲れました。笑

伝えてきたら「えー！何ですか？聞きたい！」と少し大袈裟でも良いのでリアクションをつけましょう！

気分良く満足してくださいます。

相手を見方につける

“どうやったら見方とかわかるの？”

“見方って何…？”

など思うと思いますが、私はあると思います。

相手を知り、好きなことを話していると自然とコミュニケーションが取れてきているなと感じたとき、ふと相手が仕事の量が多く困っていたので手伝いを申し出ました。

そうするとコミュニケーションを取る前までは「あー、気持ちだけでいいや。ありがとう。」と断られたこともありました。

しかし、最近は「助かる～。ありがとう。」と受け入れて下さることが多くなりました。

また、私が仕事で困っていると、「大丈夫？何かあることある?」など向こうから声をかけてくれるようになったのです！

程よく仲良くなってきたなぁと思ったらお仕事とか頼みごとをしてみましょう。

その時快く引き受けてくれたら、その後「ありがとうございました」とお礼と何か小さなお菓子を渡したり、逆に相手が忙しそうな場合は「お手伝いできることありますか？」と聞いてみましょう。

このとき“私はあなたの見方ですよ。”みたいな態度をとりましょう。

“仕事だから協力する”ではなく、“仕事なんだけど、あなただから協力するよ。”といったイメージをもって接してみましょう。

相手から「助かった～、ありがとう!」のようなお礼を言われたら

当たり前だ、あなたの為なら、というような言葉のニュアンスを選び「また何かあればぜひご一緒にやらせてください」と笑顔で伝えましょう。

次ももちろん手伝うよ。という意味合いを込めて伝えれば相手もそんな風に思ってくれるなら助けてもらおうかな。や前に手伝ってもらったから今回は私が手伝うね。など言ってきたら少しずつ見方につけれている証拠だと思います。

仕事は真面目に取り組むけど、コミュニケーションももちろん必要

ここまで読んでみてもうお気付きかもしれませんが、真面目に仕事に取り組むだけでは、女性社会では生き辛いです。

かといって休憩中だけではコミュニケーションは万全に取れません。

これは社会の大きな矛盾なのかもしれませんが、仕事をしに行っていても、そこ以外でも頭をフル回転しなくてはいけなくなります。

コミュニケーションも仕事のうちです。

知人から聞いた話しですが、入社四年前突入し、彼女が入社してから何人も入社してきたようです。

ですが、歳が彼女より上の方が多くいまだに気を遣わないと急に矛先がこちらに向くときがある…と嘆いていました。

最初の頃は“仕事しにきてるから”と思い、ヒソヒソ声にも耳を傾けていなかったようですが、仕事がやり辛い、仕事の話しでさえ、しっかり話してくれなくなる!!と愚痴をこぼしていました。

仕事に支障が出るのは避けなければいけない、そこで朝の挨拶、外出するならいってらっしゃい、おかえりなさい。

言うようにしてみたら？と伝え、実行してくれたようです。

もちろん怒ってらっしゃるときは無視されたりします…。

「こんなの１社会人がすることじゃない。」

「そんな子どもみたいな…」

そう思う方もいらっしゃると思いますが、きっとここまで読んでくださる方なら「あー、あるある」と思ってくれるかと思います。笑

彼女と同様私も以前の会社を思い浮かべ「そうゆうことあった」と思いました。

仕事後に、３時間程愚痴に付き合ったこともあります。(もちろん会社にいましたが、サービス残業です。)

彼女も会社の方とご飯を食べに行ったり、帰宅後電話がきたり、今でも続いているようですが、業務外のコミュニケーションで円滑に仕事が回ってきたような気がする。と話してくれました。

ただ、これが本当に正しいのか？というのは日々考えております。

挨拶、すれ違ったときに見方につけたい方なら顔色見て、話しかけたり、甘いお菓子を少し差し入れしたり、正直私もめんどくさい！って思います。笑

「仕事に来ているのに仕事以外で神経使うんだけど…」

もうすばりその通りです…。

仕事終わりにご飯を食べながら愚痴を聞いたり、打開策が見つからない人間関係問題の話をしたり、お年が若ければ若いほど神経を使います。

新人さん程気を遣います。

ただ、最初を乗りきれば、楽しい職場になるかもしれません。

まとめ

女性社会では横の繋がりが非常に大事です。

仕事をしていても手を止めて挨拶をしたり、相手の趣味嗜好を知りそこから話題を広げていき、コミュニケーションを取り仲良くなり味方につけていきましょう！

仕事中だけのコミュニケーション時間だと少し少なく時間外に関わるとより仲良くなれるのではないでしょうか。

仕事を手伝い手伝ってくれる関係を築けたら素晴らしいと思います。

社会の矛盾である仕事よりもコミュニケーションはまだ改善されることは中々ないと思います。

“納得できない！”と思っていても仕事を円滑に回すためと考えてみましょう。

こちらを参考にぜひストレスフリーの仕事を過ごせることを心から祈ってます！