毎日、夫や子どもの栄養を考え、ちがう献立を作るのは、大変ではないでしょうか?料理をする事が面倒な日もあると思います。
どうしたらバランスの良い献立を作ったらいいか迷ってしまい、面倒になりがちです。
私は、結婚するまで、実家暮らしで包丁を持つことがほとんどなく、一人暮らしの長かった夫の方が料理が出来てしまい、料理を教えてもらった経験がありました。
新婚で、夫と一緒に料理を作っていくのは嬉しかったのですが、料理の出来なさに痛感したのです。
今回は料理をほとんどしなかった私が、栄養の取れた献立を考えた経緯を話したいと思います。
読んだあとには、毎日の献立を考える悩みが解決できるでしょう。
目次
栄養の取れた献立を考える悩み
夫や子どもに栄養の取れる料理を考えて毎日の献立を作るのは神経を使ってしまいます。
ほとんど料理ができなかった私が、献立を考えると思うと憂鬱な気分になったこともあり、どうしたら栄養バランスがいい料理を作れるのだろうと面倒な日もありました。
面倒な時は、出前を取った方が、栄養取れるのでは?と思ってしまい出前を数日、出前を取りましたが、毎日同じ物を頼んだり、揚げ物ばかりでした。
おなかは満たされても、栄養バランスの悪い食生活になってしまうと思い、出前は時間がない時だけと決めました。
夫に指摘されたこと
料理が慣れてきた頃、夫が食事中に『毎日似たような料理ばかりだ』と指摘されました。振り返って思い出した所、食材も味付けもほとんど変わっていない献立に夫に言われるまで気づきませんでした。
これでは夫が出前を取っていた時の『栄養バランスの悪い時と同じだ』と言われたのです。
夫に何が食べたいと聞いても揚げ物ばかりであまり参考にならず、夫の薦めで料理教室に通った経験は料理の知識が身に付き良かったと思います。
その後は、人の知恵やネットやアプリを活用してレパートリーを増やしていったのです。
私が最初にした 3つ の行動
- 夫の協力を得て料理の知識を身に付ける
- 料理教室に通う
- 人の知恵やネットやアプリを使いこなしレパートリーを増やす
夫に協力してもらい料理の知識を身に付けてみたこと
一人暮らしが長く料理の知識が豊富だった夫に、協力してもらいながら、ちょっとスパルタに近い教え方にイヤになったこともありましたが、栄養の取れた料理を作りたい思いが強く頑張ることが出来ました。
包丁の使い方からみそ汁のダシの取り方まで、仕事で疲れている中、教えてくれた夫には感謝しています。
料理教室に通うメリット
料理の幅が増える
レパートリーを増やしたい方は、無料体験ができる料理教室に行ってみるとよいでしょう。
料理がマンネリ化してきた人は一度だけ通い、先生の良い所を見て帰ってくるだけでも料理の幅が広がると思います。
料理の基礎が学べる
料理教室は基礎が学べて効率の良い三枚おろしする時の、包丁の入れ方からみそ汁のダシの取り方まで料理するうえで必ず知っておいた方が良い事が学べるので新婚で料理があまりしたことがない方にオススメです。
分からない事はすぐに先生に質問ができる
料理が苦手な方でも分からない事がすぐに聞けて、モヤモヤした感じを取り除いてくれるアドバイザーが居るので常に料理作りに専念ができる。
料理教室に通うデメリット
料理教室に通う費用が高い
料理教室に通うための費用がかかります。
初心者の時に高い費用を払ってまでいかなければならないとダメなのかな?とためらってしまい、諦める人が出てくるでしょう。
レシピを覚えるだけで要領を掴むまで頭に入らない
初心者の頃はレシピを覚えて、作るだけで要領が掴めないということがあり、場合によっては今、何を作っているか分からなくなって、初めて人前で、包丁を握る方もいるでしょう。
教えてもらっても緊張して、言われた事が、右から左に抜けてしまって、何も覚えていないという悪循環になってしまいます。
グループ制だとすべて経験できない事がある
料理教室にはグループ制とマンツーマン制があり、初心者の頃はグループ制を選んでしまうと分からない事を聞きたい時に聞けず先に進んでしまうケースが多いでしょう。
人の知恵やクッキングアプリなどを活用してみる
今日の献立は何をしょうと深く考えず買い物かごに入れながらメニューを決める方がほとんどだと思います。
私も最初は何も考えず、買い物かごに肉や野菜を入れて買っていたのですが、家計簿に記入してる時、前回買った物と同じでビックリしました。
夫に似たような料理と指摘されてもしょうがありません。同じような物を買い、レパートリーの幅が狭いと似た料理を作って当たり前だと思いました。
次回からは前回買った物を控えてから行こうと思ったのですが、献立が出てこない!夫に聞いて作る物も数が限られ、あとは自分で考えなくてはと思ったのです。
献立は調理販売しているおばちゃんに聞く
最近では、デパ地下やスーパーマーケットでフライパンで焼いている光景が少なくなりました。実演販売のおばちゃんから貰ったつまようじに刺したハムや肉が美味しく感じませんか?塩コショウかけて焼いてるだけなのにと思いつつ、美味しさの秘訣があるのだろうかと聞いた事がありました。おばちゃんは塩コショウだけだといい、この肉に合った野菜はあるか聞いた所、レタスが合うと聞き、買い物に行く時は、聞いて参考にした記憶があります。
3分クッキングやクッキングアプリを活用する
献立に迷ったら毎日のお昼に放送している3分クッキングを有効活用しています。
3分クッキングのサイトやクッキングアプリもあり、色々な料理が掲載していて作りたい料理も検索ができるので、タブレットがあると見ながら料理ができて便利です。
慣れてきたら自分だけのルール作りをしてみる
クッキングサイトやアプリを使い、料理にも慣れてきたらルールを作っておくと、毎日の献立が楽に決めることが出来ると思います。
一週間に一回はいつ食べても飽きない料理に統一して、献立の決める量を減らすメリットがあるでしょう。
曜日ごとに食べる物を決めておくと献立のマンネリ化を防ぐ効果もあります。
まとめ
栄養の取れた献立を考える悩み
- 夫や子どもに栄養の取れる料理を考えられない
- 献立を考えると憂うつな気分になってしまう
- 毎日出前や揚げ物ばかりで栄養バランスがわるくなっていた
夫に指摘されしたこと
- 似たような料理を作っていた
- 食材も味付けもほとんど変わっていない献立
- 出前を取っていた時の栄養バランスの悪い時と同じだと言われた
私が最初にした3つの行動
- 夫の協力を得て料理の知識を身に付ける
- 料理教室に通う
- ネットやアプリを使いこなしレパートリーを増やす
夫に協力してもらい料理の知識を身に付けてみた こと
- 一人暮らしの長かった夫に料理を教えてもらった
- 包丁の使い方からみそ汁のダシの取り方
- 栄養の取れた料理の知識
料理教室に通うメリット
- 料理の幅が増える
- 料理の基礎が学べる
- 分からない事があれば先生にすぐに質問ができる
料理教室に通うデメリット
- 料理教室に通う費用が高い
- レシピを覚えるだけで要領を掴むまで頭に入らない
- グループ制だとすべて経験できない事がある
人の知恵やクッキングアプリなどを活用してみる
- 献立は調理販売のおおばちゃんに聞いてみる
- 3分クッキングやクッキングアプリを活用してみる
- 慣れてきたら自分だけのルール作りをしてみる
新婚当初は、夫に協力してもらいながら、献立を考えるのは思っている以上の労力がある事を知り、夫の薦めで料理教室に通った事は料理の知識が身に付きいい経験が出来ました。そのあとは、ネットやアプリを活用しながらレパートリーを増やしつつ、栄養バランスの良い食事を作ることが出来たのです。献立に悩んで料理教室に通う方は自分にあった料理教室に通う事をオススメします。