ブスで何が悪い！ブスでも人生を楽しくする３つの方法とは？

私は昔から自分の容姿に自信がなくて、学生時代にはいつもクラスの輪に入れず、恋人など到底できませんでした。

この記事を読んでくださっている皆さんの中にも容姿に自信がない。

子供の頃からブスと言われてきた。

美人と比べて男性からの扱いに差がある。

自分のことをブスだと思っている人はいると思います。

私も以前は自分に自信がありませんでした。しかし、ある考え方に出会う事で、人生が変わりました。

この記事では、私自身が考え方を変えるきっかけについて紹介したいと思います。

この記事を読むことで、自分はブスだから何をやっても駄目だ、結婚もできず一生幸せになることなんてできないと悩んでいる方少しでも幸せに近づくことができるはずです。

ブスで何が悪い！そもそもブスとは？

ブスとは一般的には容姿のすぐれない人のことを指しています。

では、容姿が優れていないというのはどういうことを指すのでしょうか？

女優やモデルのような非の打ち所がない容姿でない限り、どんな人にも自分の見た目で気に食わないところは持っています。

それでも、自分の欠点に悩み、暗い人生を送っている人と楽しく人生を過ごしている人がいます。

私自身も、昔は自分の見た目に自信がもてず、暗い人生を送ってきました。

しかし、いろいろな方法を学び、試していった結果、自分の見た目を気にせずに楽しく生きられるようになりました。

私自身の経験をふまえ、容姿に欠点があったとしても人生を謳歌する方法をお伝えしたいと思います。

ブスでも人生を楽しくする方法とは？

自分自身のコントロール感を持つ

コントロール感とは、自分の生活を自分でコントロールしているという感覚です。

仕事では、裁量権ともいい、どれだけ自分で決められるかという権利を表しています。

一般にこれが高いほど仕事への満足度も高くなると言われています。

しかし、仕事での自分の裁量権を高めるのはなかなか難しいです。

そこで、日常での自分の活動でコントロール感を高める方法を紹介します。

コントロール感といってもやることはそこまで難しくありません。自分で、予定を立てその通りに、行動するのです。

この時、注意点が１つあります。それは、実行不可能なレベルの予定を立てないことです。

昨日や一昨日、また先週の同じ曜日に何していたかを振り返って、無理のない範囲で予定を立ててください。

これを、一週間続けるだけで自分で自分の行動をコントロールできているという感覚が生まれ、幸福度が高まります。

私も、気づいたら休みの日が半分終わっていた、朝起きてだらだらしているだけでもう昼になってしまったといった時に自己嫌悪に陥り、休みの日なのに嫌な気分になってしまっていました。

しかし、この方法を実践してから、ダラダラしてもいても「今はダラダラする予定が入っているんだ」と考え、リラックスできるようになりました。

人に親切にする

二つ目の幸せになる方法は、人に親切にすることです。

「自分のことで手一杯なのに、他人に親切にする予定なんてない」と思う方もいらっしゃると思います。

しかし、実際はその逆で人間は他人に親切にすることによって、ヘルパーズハイという快感を味わえ、心に余裕が生まれるのです。

これは、人間が昔から社会性の動物として共同体を作って暮らしていたので、利他的な行動をすることは周囲からの信頼を得られ、よりその個体が生き残りやすくなったという理由があると言われています。

ここで重要なのは、自分の負担になりすぎない範囲で親切にするということです。

人に親切にしすぎるあまり、ストレスが溜まってしまっては本末転倒です。

具体的には、５分でできることというのを基準にするといいです。

人が困っているときに、５分で助けられるなら助けてあげるということをし続けると、幸福になれます。

私も、余裕がないときはこの話を聞いたときは半信半疑でなかなか実行に移せませんでした。

しかし、いざ行動してみると親切にしたあいてには感謝され、自分もうれしい気分になることができました。

他人と比べない

自分はブスだと思っている人は他人と比べて、妬みや嫉みを感じやすいです。

美人だったら彼氏もできて、職場でもちやほやされるのに自分はブスだから何をやっても駄目なんだという感じです。

３つ目の方法は、人と比べないということです。

隣の芝生は青く見えるといますが、人は自分の持っていないものをもっている他人のことばかり見てしまうという性質があります。

特に、物欲には限りがありません。収入が増えて、今まで欲しかったものが買えたとしても、また別のものが欲しくなるだけです。

実際収入と幸福度の関係を調べた研究でも年収が1000万をこえたところで幸福度は頭打ちになるそうです。

これをなくすためには内的な報酬に目を向ける必要があります。

内的報酬とは、達成感ややりがいなど自分の内側にある自分にしかわからない報酬のことです。

これらは、外的な報酬と違い、手に入れられなくて悩むということがないです。

なぜなら、比べる相手が他人ではなく過去の自分だからです。昨日や１週間前、１か月前の自分と比べて、今の自分は成長しているなという感覚をもつことができます。

私も昔は、他の人とくらべて「なぜ自分は要領が悪いのだろう？」などと考え、自己嫌悪に陥ってしまっていました。

しかし、過去の自分と比べる習慣ができてからはこのような自己嫌悪はなくなりました。

１か月前や１年前に比べると成長していると考えることで、前向きに物事に取り組めるようになったのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回は容姿に自信がなくても幸せになる方法を３つ紹介しました。

今回ご紹介したことは、とてもシンプルなことです。

しかし、このシンプルなことが中々継続するのが難しいです。

人間心の持ち方で、どんなことも乗り越えられると私は信じています。

以上のの３つです。ぜひできそうなところから、実践してみてください。

私自身も最初は面倒くさいと思っていましたが、少しずつ行動したことで結婚もでき、今では幸せな夫婦生活を送っています。

明日からと言わず、今から心の持ち方を少しだけ変えてみては、いかがでしょうか？