姑の被害妄想にウンザリしていませんか。
証拠もなしに嫁が危害を加えてくる、陰口を言ってくる等、話を捏造されると嫌気が差してくるかもしれませんね。
私も姑が風邪をひいたため、子供にうつらないよう少し距離を置いただけなのに、「邪魔者扱いされた」と言われ被害妄想すぎると困ったことがあります。
この記事ではあなたと同様に姑の被害妄想に悩む嫁に話を聞いてきました。
この記事で得られるメリット
- 姑の特徴を知り、日頃のイライラを解消できる。
- 被害妄想気味の姑への対処方法がわかり、惑わされることなく自分自身のやるべきことに集中できる。
嫁がウンザリする姑の被害妄想とは?
世の中の嫁に実際あった、姑の被害妄想言動についてまとめました。
ご覧ください。
陰口を言う
陰口を言っていることが判明したとき、姑の被害妄想を感じたようですね。
なぜなら表に出さない怖さがあるためです。
嫁Aさんは下記のように述べています。
- 直接は角が立つからか、姑から苦言はない。
- 愛想も良い。
- しかし娘には嫁である私に対する不満を長年言っていたことが発覚。
- 直接言ってこない人こそ被害妄想が激しく根深いと思った。
直接耳にしないからこそ、内に秘めた姑の思いの根深さにゾッとしそうです。
娘さんは母と祖母の板挟みになり、可哀想な気がしてきますね。
嫁のせいにする
姑に降りかかる困り事の要因を嫁にすると、被害妄想だと思うようですね。
なぜなら、事実とは異なるためです。
嫁Bさんは以下のようなエピソードを話してくれました。
- 毎月サプリメントが届く。
- 「嫁が姑の名前で注文している」と勘違いして私に激昂。
- 実際は姑が定期便で頼んでいたから。
通販は難しいところがありますね。
まさか姑自身のミスとは思えなかったのでしょう。
思いもよらない定期便が毎月届くこともあり 混乱して嫁のせいにしてしまったようです。
嫌われ妄想
姑が自分は嫌われていると思い込むことも 被害妄想と思われるようです。
嫁Cさんによると以下のように話していました。
- 自身が姑と上手くいかなかったから、姑自身も嫁に嫌われているに違いないと思い込んでいる。
- 可哀想な人だとは思うが 被害妄想すぎる。
- 私は全然姑の事を嫌っていないのに。
これこそ被害妄想の典型的なものではないでしょうか。
自分自身がうまくいかなかったという失敗体験が、姑の自信喪失につながっているようです。
お金がとられた
「お金がとられた」と強迫観念に苛まれている姑に対し、被害妄想だと思うこともあるようです。
なぜなら事実無根のことだからです。
困り果てた嫁Dさんは、 以下のように嘆いていました。
- 姑が血相を変え、「財布に入れていた3万円がない、盗まれた。」と言ってきた。
- 私を疑っていたようだが、後にタンスへ保管していたことが発覚。
- 姑から謝罪の一言もなかった。
金銭面において誰でもシビアになることは想像つきますが、一目散に疑われると悲しくなってしまいますね。
服を盗まれた
服を盗まれたと言われたときも、姑の被害妄想を疑うかもしれません。
なぜなら実際は盗まれていないからです。
Eさんは溜め息まじりに以下のように呟いていました。
- 姑がタンスをゴソゴソしながら「ない」と何かを探していた。
- 私が声をかけると「どうしたもこうしたもない。お気に入りの服がどこにもない。盗まれたんだ。」と怒り出した。
- 先日クリーニングに出したからだ。
認知症の一種でしょうか。
物とられの被害を訴えてくる点に姑の被害妄想を感じるようです。
食事を食べさせてもらっていない
食事の提供がないと訴えられると姑の被害妄想だと思うかもしれません。
なぜなら数時間前に食べたばかりだからです。
嫁Fさんが困り果てて下記のように言っていました。
- 数時間前に姑と一緒にご飯を食べたが、「嫁は私にご飯も食べさせてくれない。」と近所の人に話していた。
- 姑は同情されていたが、変な評判がつくのでやめてほしい。
周囲に構ってほしいのか、認知症の始まりなのか、いずれにしても姑の被害妄想に困惑しているみたいですね。
姑の被害妄想に対処する方法
ここまで嫁が体験した姑の被害妄想についてお伝えしました。
姑の被害妄想に対処するためには、どのようにすればよいのでしょうか。
3点ご紹介します。
共感し否定をやめる
共感の姿勢を見せることが重要です。
なぜなら人は否定されると反発したくなるからです。
たとえ理不尽なことを言われても、姑が言うことを復唱し「~ということがあったんですね。」と受け止めましょう。
そして「お金をとっていない」「服をとっていない」「食べてないことはない」等否定するのはやめましょう。
下記のように、否定ではなく情報を伝えると安心するのではないでしょうか。
- 「タンスにあるかもしれませんね。」
- 「クリーニングに出したかもしれないですね。」
- 「19時頃食べたかもしれないですね。」
周囲に相談する
否定せず共感の姿勢を示しても対処に苦慮する場合は、周囲に相談しましょう。
なぜなら1人で解決が必須ではないからです。
旦那さんや友人知人、状況によっては福祉サービスに相談することで、違う角度から適切なアドバイスを受けることができます。
距離を置く
距離を置くこともポイントかもしれません。
なぜなら距離が近すぎると姑の悪い部分も目立ち、ストレスに繋がるからです。
- 同居をしているのであれば、四六時中一緒ではなく散歩をする等自分自身の時間を作る。
- 同居解消する。
- 離れて暮らしている場合、最低限の付き合いにとどめる。
姑の被害妄想により嫁のあなた自身の心が壊れる前に、適度な距離感でお付き合いするのも大切です。
まとめ
嫁の被害妄想に対処する方法
- 共感し否定をやめる
- 周囲に相談する
- 距離を置く
いかがでしたでしょうか。
姑の被害妄想に惑わされ、嫁であるあなたの心が壊れてしまっては本末転倒です。
この記事の対処方法を試みて、自分自身の気持ちや、やるべきことに没頭できる時間を増やしてもらえたら嬉しいです。
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