主婦の悩み

働かない主婦は肩身が狭い!?不安にならない方法紹介します!

専業主婦をしていて、外で働いていないがために肩身が狭い思いをするという話はよく聞きます。

私自身もそう感じていたことがあります。

周りからも「外で働かないの?」「家で何しているの?」「収入の心配はないの?」「将来の貯蓄は大丈夫なの?」など余計なお世話としか思えない質問をされたりして、とてもストレスに感じていた時期がありました。

家にいるからと言って、別に遊んでいるわけでもないし、ただ寝ているわけでもありません。

更に小さな子どもがいれば、24時間休む時間もないくらい働いているのに、どうして周りから色々と言われたり、肩身が狭いなどと感じてしまったりするのでしょうか。

今回は、私が専業主婦でも肩身が狭いなんて思わなくなったコツについてご紹介します。

 

働かない主婦は肩身が狭いと感じるのか?

毎日朝から晩までこんなに家族のために働いているのに、そもそもどうして肩身が狭いと感じるのでしょうか?

その大きな理由を見ていきましょう。

1.外で働かないため得られる収入がない

確かに専業主婦には、お給料と言う形でもらうお金はありません

主婦が辛いのは、「収入がある=そのお金を使う資格がある」という観念を多くの人が持っているからだと思います。

自分が稼いだお金なら、使う時にも抵抗はないかもしれませんが、人が稼いだお金、と思うと自分自身も自由に使えないと感じてしまいます。

さらに、周りからもそういう目で見られているというイメージがあります。

家でどんなに頑張っていても、自分のお金じゃないからと、たまに贅沢することもためらわれるような窮屈感がありますね。

2.「家にいる=楽をしている」というイメージを持たれるから

主婦は家が仕事場ですから、家にいますが、家にいるからと言って、遊んでいるわけではありません

でも、社会一般の中では、家にいるのは楽だと思われているように思います。

これは、「家にいる=外で働いている人が休日に家にいるイメージ」と繋がっているからではないでしょうか。

主婦の観点からすると、四六時中仕事場にいる感じなんですが、ちょっと損している気がしますね。

3.時代の流れ的に女性も働くのが当たり前の風潮になってきたから 

時代の流れとして、出産した後も仕事に復帰して働くのが当たり前になりつつあるのは私も感じています。

経済は一向に良くなる兆しはありませんし、今はコロナのせいで、さらに経済的に厳しくなっているのは日々のニュースからも感じ取れます。

そして、「女性にも働く機会を」ということで、女性が出産育児を経て、社会復帰することを表では奨励していますが、実際の所、制度としては何も整っていないのではないかと思います。

実際に兼業主婦をしている友人は、本当に大変そうです。

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働かない主婦でいることのメリット

専業主婦でいることに対して、肩身を狭い思いをしている方もいると思いますが、そんなに気にする必要はありません。

専業主婦の私が言うのですから、間違いありません。

ここで、専業主婦でいることのメリットをご紹介します。

  1. 主婦が家庭を支えているからこそ、主人は安心して外に働きに行ける
  2. 子どもが学校から帰ってきたら「お帰り」と迎えてあげることができる
  3. 食事に関しても、家族の健康を考えながら、ちょっと手の込んだ料理を作ることができる主婦が家庭を支えているからこそ、主人は安心して外に働きに行ける

主婦が家庭を支えているからこそ、主人は安心して外に働きに行ける

もし妻も仕事をしていたら、旦那は安心して仕事に集中できません。

妻が主婦として守るべき子供をしっかり育てているので、仕事に集中できるのです。

でも、妻が子育てをするからと言って、全てを任せてはいけませんよね。

子供が学校から帰ってきたら、「お帰り」と迎えてあげることができる

子供にとって、家に帰れば母親がいるという事は何よりの安心感に違いありません。

子供を育てる上で、家には母親がいる事はとても重要です。

また学校の後の時間を有効に使えば、家族のコミュニケーションも取れますね。

食事に関しても、家族の健康を考えながら、ちょっと手の込んだ料理を作ることができる主婦が家庭を支えているからこそ、主人は安心して外に働きに行ける

日々の食事は、子育てにも旦那の職場でのパフォーマンスを上げるにも重要なものです。

何より家族が健康であることが幸せであり、健康のために重要なものとして「食事」があります。

その食事を主婦であれば、余裕をもちバランスを考えて提供することができます。

 

 

実際に、子どもが小さい時期や手がかかる時期は家事もろくにできないこともあります。

しかし、家の中が平和なのは主婦が家を守っているからなんです。

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働かない主婦が収入を得る必要はある?

 

そもそも、主婦が専業になり収入を得ることは、そんなに大切な物なのでしょうか?

もちろん経済的な理由で働きに出なければならない状況にある方もいると思います。

でも、一方で子どもを預けて働いたりすることに、罪悪感を感じながら働いている友人もいます。

せっかく稼いだお金は保育園のお金や帰りにお惣菜を買って帰ることになり、何のために働いているのかわからなくなっている友人もいます。

そう思うと、別に無理してまで外で働くことがそんなに偉いこととは思えなくなってきます。

仕事はいつでもできますが、子育てをできるは時期はその時しかありません

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働かない主婦が肩身が狭いと感じなくするために必要なこととは?

専業主婦は家族が安心して生活ができるように、衣食住の環境を整える仕事をしています。

もしかしたら、周りの人はご主人の収入だけで生活ができているのが羨ましいと思っているのかもしれません。

自分が「肩身が狭い」と感じてしまうのは、後は大抵マインドの問題です。

もしかしたら、自分自身が納得していないことがあったり、周りにうまく自分の気持ちが伝えられていなかったり、家族同士のお互いの理解不足のせいかもしれません。

自分と家族の中での地盤がしっかりしていれば、周りにいるただのお節介な人やただ何かを言いたいだけの人の言う事なんて耳に入らなくなります。

それでは、状況別にみてみましょう。

1.自分が専業主婦になることを希望した場合

もし、自分が希望して、専業主婦ができているのであれば、肩身が狭いなどという負い目はまったく感じる必要がないと思います

なぜなら、したいことができているんですよ。

周りが何を言おうと、自分がしたいことができている人って世の中にそんなにいないと思います。

他人に何か言われても、逆に自慢ができてしまいそうな気がします。

2.ご主人が希望されている場合

ご主人が専業主婦でいてほしいと希望されている場合、あなたご自身の気持ちはどうですか?

専業主婦、最高!!と言うのであれば、周りの目なんて気にしなくても大丈夫です。

そのまま人生を楽しんでいきましょう。

でも、もし、「本当は働きたいけど…」と思っているのであれば、ご主人に相談してみましょう

確かに専業主婦は社会的な関わりから遠ざかってしまう傾向があるので、どこか寂しい思いをしているのかもしれません。

実際に、働くことで社会的評価を受けられたり、仕事仲間に出会えたり、収入以外にも、家にいたら味わえないものが得られるのも確かです。

「働きたい!!」と思うのであれば、子どもが少し大きくなって、保育園や幼稚園に行く年齢になったら、とか、小学校に上がったら、数時間のパートに出るというのでも気分は大きく変わると思います。

でも、その時のご主人との交渉でやってはいけないのは、自分一人で背負ってしまうことです。

主人は家にいてほしいと言っているのに「自分の勝手でパートに出るから、家のことは完璧にしなくちゃ」と思ってしまうと、後々自分を苦しめることにもなり兼ねません。

いったん落ち着いて、どうして働きに出たいのか、自分の心と向き合ってみましょう

大抵の場合、家にいるだけだと孤独を感じたり他人から褒められたりすることがなくなってしまうので、自分の価値を認めてほしいと感じる人が多いです。

ご主人と話す時は、そういう意味で社会と接点を持つ必要があることを理解してもらいましょう。

もし、どうしても働きに出てほしくないというご主人の場合は、毎日家事をこなしていることに対して、ねぎらいの言葉をかけてもらうようにしたり、習い事などに行かせてもらえるように交渉したりしてみるのもいいかもしれません。

私達主婦だって、人間ですから、自分のために何かをする時間と言うのはとても大切なものです。

明るい家庭を支える主婦が自分のコンディションを整えなければいけないというのは必須条件です。わがままではありません。

3.その他の場合

専業主婦をしているのが自分の希望でもなく、ご主人の希望でもない場合。

例えばお姑さんや親戚などの場合は、一度、家族会議を開き、相談することが大切です。

ご主人から言ってもらったりすることで、気持ちが軽くなるかもしれません。

また、体調や別の理由がある場合は、どうしたら自分が納得できるのかどうしたら自分の気持ちがすっきりするのかを考えてみるといいと思います。

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まとめ

なぜ肩身が狭いと感じるのか

  1. 外から得られる収入がないから。
  2. 「家にいる=楽をしている」というイメージを持たれるから。
  3. 時代の流れ的に女性も働き続けるのが当たり前の風潮になってきたから。

 

主婦でいることのメリット

  1. 主婦が家庭を支えているからこそ、主人は安心して外に働きに行ける
  2. 子どもが学校から帰ってきたら「お帰り」と迎えてあげることができる
  3. 食事に関しても、家族の健康を考えながら、ちょっと手の込んだ料理を作ることができる

肩身が狭いと感じないために必要なこと

  1. 専業主婦であることに自信を持つ
  2. 自分の気持ちに素直になり、ご主人に相談する
  3. 他人からの承認欲求や社会的なつながりが必要であり、家族と相談し、自分の人生も楽しむ

 

自分のマインドが整えば、大抵の場合問題はクリアになるかと思います。

子どもが小さいうちはあまり感じなかったけれど、子どもが学校へ行くようになると、自分の時間を持てるようになます。

そうすると、自分自身の人生についてもう一度考える時期が必ずきます

そのため、育児で手いっぱいだった自分の人生から、これからの人生をどう生きるか葛藤が起こるというようにも見ることもで切るでしょう。

もし、専業主婦をしていて、肩身が狭いというモヤモヤが心の中に生まれてきたら、自分自身と向き合ってみることが大切です。

今の自分の立場がどういう経緯でそうなったのか自分はどうしたいのかなど、自分の気持ちに素直になって自分の人生を楽しめることを探してみましょう

私もいち専業主婦として、みなさんを応援しています。

 

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