女性の悩み

下ネタ嫌いさん必見!下ネタ好き主婦の下ネタ攻略講座

あれは、今よりウン十年前の女子校時代・・私の目には「おこと教室」が「おとこ教室」に、「フルーツポンチ」は「フルーツチンポ」に、「マンゴスチン」は、「マンコスチンコ」に変換されて、同じレベルの友達と日々爆笑していたものでした。

今思うと、女子高生なのにネタのレベルが小学生男子でしたねwしかしながら、世の中には下ネタなんて、「無理!一切受け付けない!」という方もいらっしゃると思います。

今回は大人になった下ネタ好き主婦が、改めて掘り下げてみた「下ネタ攻略法」について、解説したいと思います。

下ネタは苦手系の人も、少しだけ大らかな心で、クスリと笑っていただけるようになると嬉しいです。

 

下ネタ好き主婦が解説!下ネタの定義とは?

実際、下ネタといっても幅広くありますが、辞書で引くと「排泄・性的な話題のこと」と定義されています。なので、細かく解説すると次のようになります。

排泄系

うんこ、おしっこなど、いわゆる子供の頃、連発して親を困らせていた系統の話ですね。

個人的には、嘔吐にまつわるエピソードもこちらに入ると思ってます。下ではないですが。

 

性器系

ちんこ、マンコ、おっぱいなどの話。大人になると、なかなか、あけすけに口にするのが躊躇われるワードですね。

 

生理、出産系

こちらは、女性にとっては下ネタという意識はなく、出産に至っては、生命の神秘なのですが、男性からは敬遠される話題ですよね。

 

SEX・性癖(フェチ)系

ずばり、大人になってからの男女間で最も話される下ネタは、こちらでしょう。

それ故、女性にとっては、無視を決め込むと「ノリが悪い」「お高くとまってる」と思われ、ガツガツ入っていくと「女として見られなくなる」「軽い、下品な女」と思われる、という少々面倒な部分を含んでます。

 

下ネタは女性のコミュニケーション!

 私には、男同士の下ネタはゲスく、女同士の下ネタはエグい

という認識がなんとなくあり、女性の方が異性の目が無い所では、より辛辣な意見や実体験をバンバン話してる気がします。

とはいえ、流石に主婦になった今では、いくらママ友との女子会と言っても、SEXにまつわるような話は絶対しないですね。

そこまでの深い実体験を伴う話は、「心を許せる友にしか話せない」というのが心理だと思いますし、ママ友同士では何を置いても、その場から「浮いてしまう」というのが一番避けたい空気なだけに迂闊なことは言えませんよね。

なので、女性同士の下ネタと言っても、付き合う相手によって、話題の中心がかなり違うとは思います。

女友達との下ネタ

これは本当に「何でもアリ」です。パートナーとの性生活から、ムダ毛の処理、女性器の形や痒みがある、と言った悩み、

芸能人に抱かれるなら誰がいいか?」「男性の魅力を感じる”膣キュン”ポイント」「パートナー以外の人とのSEX」「オナニーの有無」など、話題は尽きません。

男性にとっては、自分のパートナーが「まさかそんな事までは話していないだろう」と思いたいところですが、100%暴露されていると思ったほうがいいです(笑)

私は、友人の彼氏の性癖を聞いて、しばらくその彼氏と目を合わすのがキツくなった記憶があります(笑)

 いくら女性同士でも、そこまであけすけに話せない・・という方は、「私はそういう話は得意ではない」とハッキリ伝えておいて良いでしょう。

女性同士なので、そこまでしつこく強要はされないと思われます。強要してくる友達とは、距離を置いた方が良いと思います。

聞き役に徹してニコニコしてれば大丈夫です。 

ママ友や、主婦目線の下ネタ

普段は「下ネタは苦手」と思っていても「妊娠・出産」の自分の時はどうであったか、などの話は割と抵抗なく話せる方が多いと思います。

これは、女性にとっては、「こんなの下ネタじゃないよ」という意識であり、寧ろ「生命誕生」のストーリーという認識だからかと思います。

これに付随して、母乳の話や、その後の生理の話があったりもするのですが、ここで気を付けたいのは、いろいろなパターンや経験をした人がいるので、決して「否定的な態度を取らない」事だと思います。

自分の方が「もっと大変だったのよ!」なんておかしなマウントを取らないように気をつけましょう。

あと気を付けたい点としては、周囲の目ですね。

男性にとっては血の出る話は生々しく、聞きたい話ではないようです。

ランチ会に入ったお店で「会陰切開のときにさあ~」などと大声で話してしまい、隣の席の男性二人組が不快な顔で店を出て行ってしまった、という話を聞いたことがあります。

TPOをわきまえない、オバタリアン(古い)なんて思われないように気を付けたいものですね。

 

 

男女間のコミュニケーションとしての下ネタ

お酒が入ってくると、誰からかともなく必ずH系の下ネタが入ってきますね。

これは、人間が欲望として誰でも持っているものですので話題にしやすく、「異性の意見を聞いてみたい」「女性からHな話を聞きたい」「恥じらっている姿がみたい」という欲求があるのだと思います。

ここでも、友人や合コンでのノリと会社の飲み会では、勝手が違うかと思います。私の一個人の意見としては、会社などの飲み会で、男性(特に上の立場にある人)が女性に下ネタを振るのは絶対やめてほしいと思います。

その人が、にこやかに対応していても、それは「我慢している」可能性があるという事を念頭においてほしいものですね。

また、この手の人は、そういった「我慢している対応」を「これぐらいはいいんだ」と勝手に解釈しがちです。

もしくは、彼女は「下ネタイケるんだな!」と思い込み、ますますエスカレートする可能性があります。

こういった場合は、毅然と席を立ち、トイレに行くフリなどをして、場の雰囲気を静めてしまっても良いと思います。

 私は、そういう場合は露骨に無視ですね。あまりに酷い時は、会社の然るべきところにチクります(笑)

 

下ネタが嫌いになる理由と対処法

下ネタが苦手!と思う人は無理に好きになる必要はもちろんありません

が、そうは言っても、お付き合い程度には慣れてないと場の空気が悪くなってしまう・・と悩んでる人は、「なぜ苦手なのか?」を考えてみて、対処方を練ってみるのもアリかと思います。

私の思う、下ネタ苦手の原因をいくつか紹介します。

コンプレックスがある

容姿・身体的特徴・経験人数などに劣等感があり、そこに突っ込まれるような下ネタを振られたくない。

言いたくない。という方もいるかと思います。

あまりに、強い劣等感や触れて欲しくないことなら、無視でもいいですが、対応できそうな感じでしたら、明るく開き直って「そんなに経験豊富じゃないんでわかんないですよ~」などと濁してみましょう。

ちなみに私はバストサイズを聞かれた時は「見てわかんない!?えぐれてんだよ!」と、自虐・キレ気味で返してました。

 

内気だったり、恥じらいがある

そんなデリケートな部分は話せないという貴方、それはマトモな人です(笑)。

寧ろ、下ネタをバンバン話している人達は常識のリミッターを外していますから。

なので、酒席で最も多く話されてるのかと思います。

ところが、このリミッターは一度外すと、どんどんハードルが下がって行き、日常でも抵抗なく話してしまえるようになることがあります。

そこまでになる必要はないですが、一度思い切って、少し過激な発言をしてみてはいかがでしょう?

単純に気持ち悪い

下ネタ、といよりは性行為や性器を連想させる事に生理的嫌悪感があって無理。という方もいますよね。

過去にトラウマがあったり深刻な悩みの場合があるので、無理に場に合わせず、離席して良いと思います。

克服を考えるのであれば、パートナーやカウンセリングに相談してみても良いと思います。

 

 

下ネタが苦手な人の上手な攻略方法

では、もう少し具体的に苦手な下ネタをふられたときの対応、上手な付き合い方を紹介したいとおもいます。

聞き流す

 一番シンプルかつ、オーソドックスなやり方ですが、勘の良い男性なら、ここで引いてくれると思われます。

「へ~」「そうなんだあ~」「ふ~ん」「すごいねえ~」という相槌系に加え、「あははは・・・」という苦笑いで受け流すのもありですね。

質問をした人に返す

 例えば「最近エッチした?」などの質問を振られたら、「〇〇さんこそ、どうなんですか~?」とおうむ返しで逃げてみましょう。

続け様に「もてそうですよね」とか「遊んでそう~」と、相手が答えたくなるように質問してみましょう。

ショックを受けたフリをする

答えたくない下ネタを振られたら、「○○さんて、そういう話振ってくるんですね・・・もっと真面目な人だと思ってました」など、「紳士だと思ってたのに、ガッカリです」感を出してみましょう。

男の人は女性からの評価が下がるのは、避けたいはずです。

周りの男性に振る

会社などの飲み会では、特に使えると思います。

「そーゆう話は〇〇さんが、権威ですよね」とか、「私じゃ応えられませんよ~。○○さん、助けてください」と「男性同士での話にしてください」という空気で返してみましょう。

くれぐれも、女性に振らないように注意しましょう。

 

魔性の女っぽくかわす

正直、私が1番苦手な手段です(笑)なので、「いい女」の権威である、お笑い芸人・相席スタートの山﨑ケイさんの金言をご紹介します。

「最後にしたのいつ?]   →   「〇〇さん、それ今夜更新します?」

「どういうHが好きなの?」 →   「その日の気分(相手)によって変わるかなあ」

「胸、何カップなの?」   →  「大きくは無いけど、『綺麗だね』って言われます」

「今まで何人とHした?」  →   「え~そんなに多くないけど3.5人くらいかなあ」(あえて.5

                をつけて、「.5ってどういうこと??」っと思わせる)

 いかがでしょう?素晴らしい切り返しですね!私もこのようなセリフをぱっと思いつける、いい女になりたかったものです・・・。

 

このように、険悪にならないように上手く対応できるのも良いですが、私の場合、普段からセクシー系の漫画や雑誌を読んで、知識&対応力を高めてました。

私のように知識を使いすぎてもアレですが、恥じらいが強い人には抵抗力を付ける意味でもお薦めです。

女子会などでも、漫画で読んだ知識として話せることが増えそうですね。

 

男性と話すときの下ネタNGラインは?

男の人は、女性に多かれ少なかれ夢を見ているものです。

自分達は、女性に振ってくるくせに、ノリノリで話されると「軽い女」と思う男性が多く、また「恥じらってほしかった・・」と勝手に幻滅される事も少なくありません。

ちなみに、私は割とグイグイいってしまうほうなので、どおりでもてなかったわけですね。

そんな私から見ても、これは話さないほうがいいのでは、と思う下ネタはこちらです。

SEXの批評

男の人のデリケートな部分なので、それを大勢の前で明言していると、貴方の印象は最悪になってしまうでしょう。

女性からしても男性が「元カノが、ちょ~マグロ女でさ~」とか話していたら気分の良いものではありませんよね。

下品な言葉の羅列

これは、男性といる時に限らずですが、だいたいの場合は、食事の席でのことが多いと思いますので、耳にした人が食欲を無くすような単語を羅列するのは、避けた方がよいでしょう。

TPOをわきまえてない女性と認識されてしまいます

生理、出産系の話

先に述べたのと被りますが、これは本当につい話してしまいがちです。

女性からするとあまり、「下ネタ」の自覚が無いんですよね。

でも、男性は女の人が思うよりはるかに、血が出る話が苦手ですので、気をつけましょう。

 

まとめ

一口に下ネタ、と言っても、それを話題にするには様々なシュチュエーションがあり、いろいろな考えの方がいるものですよね。

博報堂クリエイティブプロデューサーの、ひきた よしあきさんの言葉に「下ネタはコミュニケーションの有効な潤滑油です。それと同時に非常に個人差のある劇薬で、致死量が人それぞれに違う恐ろしさがあります」という金言があります。

 どうか皆様も致死量をお間違えなきように、皆んなが笑顔になれる下ネタコミュニケーションを楽しんでいただけたら・・・と思います。

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