「恋に歳の差は関係ない」という言葉があるように、ルックスや性格と同じように、年齢も恋愛において気になる要素ではないでしょうか。
ですが今では歳の差カップルも珍しくなくなりましたよね。
芸能人では一回り以上の年齢差があるカップルも珍しくありませんしね。
歳の差カップルとは、一般的に10歳差以上に年齢が離れているカップルを指すことが多いようです。
ちょうど良く女子会を開く機会があったので、詳しくリサーチしてきました!
目次
歳の差カップルの魅力とは
歳の差カップルのその魅力とはどこにあるのでしょう。
聞き込みをしてみました。
喧嘩になりにくい
- 「差があると最初から認識しているから、ぶつかったりしない」
- 「お互いの立場や育った時代にある程度距離があるため、いろんな価値観や考え方が「違って当然」というスタンスで付き合える。ぶつかり合う事が意外と少なかった」
この意見を聞いて歳の差がいい緩衝材になっている印象を持ちました。
歳の差は喧嘩をしない秘訣なのかもしれませんね。
世代間ギャップが楽しい
- 「同じような年代では見えないようなものの見方や、考え方など、違いがあると、飽きない」
- 「経験の差や、考え方、感性の違いがあることで、知らなかったことを知れたり、楽しみが増えるというのも魅力」
「ジェネレーションギャップが嫌だ」という意見もありましたが、こんな意見もちらほら聞くことが出来ました。
パートナー同士がお互いにこう考えられるなら、歳の差カップルになるべくしてなった方々と言えますね!
歳の差の許容範囲はどのくらいか
歳の差カップルと言えども、好みの年齢というのはあるはずです。
その辺りも詳しく聞き込みしてみました。
1位「10歳差」
- 「年齢差がある分、意見が違うのは当たり前と思い喧嘩にならない」
- 「ジェネレーションギャップは極たまに感じるが、それ以外では全く違和感はない」
第1位は「10歳差」でした。
「歳の差カップルと言えば10歳差」という意見も多く、安心感を感じやすくかつそこまで離れていないといった印象があるのでしょう。
2位「12~15歳差」
- 「干支で1周り違うと差があるなと感じた」
- 「経験値が多い分、頼りになる。でも、普段は歳の差を感じないし、自分が若い分、彼も若々しくいられる感じ」
1位の「10歳差」よりも少し差が広がり、「12~15歳差」が2位となりました。
干支で一回り違うとさすがに年が離れている感は否めないようですが、自分がいつまでも若く見られるというのは「ならでは」の役得かもしれませんね。
3位「5歳差」
- 「30過ぎると5歳差くらいだと見た目も変わらない」
- 「彼のお友達も含めて、付き合いのある年齢層が広がり、考えが豊かになったと思う」
第3位は「5歳差」。
私の両親がドンピシャでこの歳の差ですね。女性からしたら頼り甲斐もあって、ギャップもそこまで激しくない位置なのでしょうね。
歳の差のあるパートナーとどこで知り合ったのか ?
歳の差があると言われると出会いの場も違ってくると思いますが、歳の差カップルの方々はどこでパートナーと出会ったのでしょう。
魅力的なパートナーと出会えるなら、ちょっと足を運んでみたくなりますよね。
同じ会社の上司と部下
上司と部下は、恋愛に発展しやすい関係の一つです。頼れる上司が側にいると、部下は思わず好きになることがあります。
また上司としても、いつも頑張っている部下を見ると、自然と応援したくなるもの。
相性がよければ、次第に恋愛関係になったりするようです。
悩み相談に乗ってくれたり、テキパキと仕事をこなす姿を見せられると、普段より割り増しで魅力的に見えるのかもしれませんね。
ネットから始まった恋
SNSやオンラインゲームでは本人の姿が見えないぶん、相手がどのような人物か想像するため、恋心を抱きやすい状況ともいえます。
文字でやりとりしているときにドキドキ感や憧れを抱けば、相手が何歳か気にせず好きになることもあるでしょう。
特にオンラインゲームでは自分の性別と違う性別のキャラでプレイしている方も多いですし、知らず知らずのうちに仲良くなって、オフ会で「え?○○さんですか?」なんてことも多いようです。
歳の差を気にしない者同士だった
お互いが歳の差を気にしないのなら、年齢を理由に付き合いたくないとは思いません。
好きになった人がたまたま年上、または年下だっただけなのです。
大きなきっかけはなくても、相手が何歳でも気にしないのなら、歳の差カップルは普通の恋愛同様成立するのです。
私の会社員時代の話になります。部署は違ったのですが先輩後輩の間柄で社内結婚をしたカップルがいました。
あのお二人はまさしく歳の差を気にしない、感じさせないカップルでしたね。
歳の差カップルがうまくいく秘訣
さて、ここまで歳の差カップルの実態を見てきましたが、歳の差カップルがうまくいく秘訣などはあるのでしょうか。
相手に敬意を払う
- 「相手を尊重している。相手の立場に立った行動ができる」
- 「相手を尊敬する、尊重すること」
これは年の差カップルに限ったことではありませんが、年齢差がある分、とても重要なことのようです。
どちらかが相手を馬鹿にしているようなカップルは、うまくいっているとは言えません。
お互いに尊敬しあうことが、年の差の小さいカップル以上に年の差カップルには重要です。年齢差からくるもので、うっかり馬鹿にしてしまう場面も多くなってしまうので、気をつけましょう。
年齢をあまり意識しない
- 「お互い年齢のことは口に出さない」
- 「常に会話をして年齢差を感じさせないこと」
年の差を常に相手に感じさせる行動は、よくないようです。
「年下のクセに」「私なんておばさんだから」なんて、わざわざ自分から年の差意識を植え付ける行動をしていませんか?
これからも長く付き合っていきたいのなら、年齢を気にせずあなたの意見もしっかり言えるようにならなくてはいけません。
お互いに自分の意見を言い合える関係を築くことで幸せな2人に近付けますよ。
ジェネレーションギャップを受け入れる
- 「ジェネレーションギャップを受け入れること。育った時代が違うので考え方も違うと思うが、お互いを理解し合うのが大切」
- 「ジェネレーションギャップを感じてもお互い否定しないこと」
年齢差を感じさせないことも必要ですが、あらゆる面でとなるとそれは無理な話。
ジェネレーションギャップにびっくりする場面はどうしても出てきてしまうでしょう。
そんな場合は、「あって当然」といった心構えで、受け入れることが肝心のようです。
決して否定してはいけません。
お互いの違いがあるのは仕方のないこと。歳の差のせいではなく個人の個性として受け入れ、相手の魅力を探す努力をし、幸せを手にいれましょう。
まとめ
今回は歳の差カップルに焦点をあてて、様々なことをご紹介してきました。
■歳の差カップルの魅力とは
- 喧嘩になりにくい
- 世代間ギャップが楽しい
■歳の差の許容範囲はどのくらいか
- 1位「10歳差」
- 2位「12~15歳差」
- 3位「5歳差」
■どこでパートナーと知り合ったのか
- 同じ会社の上司と部下
- ネットから始まった恋
- 歳の差を気にしない者同士だった
■歳の差カップルがうまくいく秘訣
- 相手に敬意を払う
- 年齢をあまり意識しない
- ジェネレーションギャップを受け入れる
年齢は1つの考慮点ではあっても「結婚は実際に出会ってみなければわからない」という考えが支持されているようです。年齢について自分が思っている理想があるとしても、実際には年齢以上に魅了される点がいくつもあるのではないでしょうか。
魅力的な部分は人の年齢では決まらないのです。
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