人生には様々な出来事がありますよね?
例えば、愛する人ができて結婚をして、子供を授かる人もいれば、色んな事情から離婚をして、別々の道を歩んでいる人もいますよね。
今回は、母ひとりで我が子を育てている女性に視点を置いて、『恋愛のハードル』や『シングルマザーの苦悩』について記事を作成していきます。
今回は、私の友人のシングルマザー歴6年、駆け出しの母親の体験談から、この記事を見てくださっている皆さんに、私なりにアドバイスや思ったことをお伝えできればと思います!
目次
子持ちのシングルマザーの悩みは?
自分の時間が持てない
特に幼少期にかけては、シングルマザーは一番大変な時期だと思います。
数時間起きにミルクを与えたり、やっとの思いで寝付いてくれたと思ったら、夜泣きをしてしまうなどです。
夫婦で協力していても、大変な夜の子育てを母ひとりでやらなければいけないため、言うまでもなくつらいです。
私の家は、母親も若いころに離婚をしていて、弟と私をシングルマザーで育ててきていたので、母の協力があって何とかやってこれました。
保育園に入園できるようになるまでは、産休で対応していましたが、入園後は仕事復帰して、休日などは友人と遊んだりはできませんでした。
お金の悩みが絶えない
シングルマザーの皆さんはどうでしょうか?
私はお金のやりくりがとても大変だと思いました。
子供用品を揃えたり、家の中を移動した赤ちゃんが危なくないように簡易的にリフォームしたりです。
更には、小さい頃はよく体調を崩してしまうので、その医療費だったり
学校に行く年になれば、教材費や制服費と出費が絶えませんよね?
女一人の給料でこれらを賄うの大変です。
時に弱音を吐きそうなときは、幼いころに母親が見せてくれていた背中を思い出して頑張っていました。
親が頑張る姿は必ず、子供は見ていると私は思っています。
周りからの偏見がある
実際、一昔前に比べると『母子家庭』に対する偏見は減ってきてはいます。
しかし、中には母子家庭に対してネガティブな考えを持っている人もいますよね?
『母子家庭』はお金がない、子供をほったらかしにしているだとか、男と遊んでいるイメージがあるなどです。
私は娘の幼稚園のお迎えの際などに、他のママさんにコソコソと陰口を言われていました。
それによって、娘の交友関係に多少影響を及ぼしていたのも事実です。
しかし、そんな中でも同じくシングルマザーのママさんとお友達になったりと楽しいことも
多かったです。
日々のストレスを発散できない
この記事を読んでいるシングルマザーの皆さんは、日々のストレスをどのように発散していますか?
私は、当時全くと言っていいほど、発散できていませんでした。
その理由は、
- 発散する時間がない
- 発散しようとすると、暴飲暴食になってしまう
- 子供にあたりそうになり、かえってストレスになる
などがあります。
仕事と育児のストレスは、同じ境遇にならなければ理解するのは難しいと思うため、一人抱え込んでしまっていました
私が行った悩み解消法を教えます!
ママ友を積極的に作る
これは、同じ境遇のママ友をつくった私が実感したことです。
シングルマザーの悩みはなかなか理解してはもらえませんよね?
しかし、同じ境遇のママ友なら、そのような悩みも共有できます。
これは、私的にかなり救われました。
自分以外にもつらい中頑張ってる人がいると思えるだけで、頑張れました。
家族に協力してもらう
私の家庭もシングルマザーだったため、母親の理解もあり、本当に支えてもらいました。
例えば、家事のお手伝いや保育園の送り迎え、さらに一番助かったことは、
自分の体調不良時に子供の面倒を見てもらったことです。
仕事に家事を一人で頑張っている女性は、疲れが相当たまっているはずです。
そんなときに手助けをしてくれたのはいつも母でした。
そして自分の子供にも同じく思ってもらえるように、今を頑張ろうとも思えました。
悩みを抱えての恋愛ハードルは高い?
ここまでは、シングルマザーの悩みについて触れてきましたが、そのような子を持つ女性ですが、一人の女性でもありますよね!
一人女性として、恋愛感情を持たない人はいません。
しかし、独身で子供を持っていない人に比べて、恋愛に対する考え方も違いますよね?
ここでは、そのような恋愛事情について解説、アドバイスをしていきます。
近年では再婚率が上がっている!?
そうなの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、近年、再婚率は上がっているようです!
芸能人では
- 山口もえさん
- 宮崎あおいさん
- いしだ壱成さん
など他にもたくさんの芸能人が再婚をしています。
中には、お互いに子供を持っていたケースも少なくありません。
恋愛に対してハードルが上がってしまう
シングルマザーの女性には、相手に求めるレベルが上がってしまうことも少なくありません。
たとえば、
- 子供を養えるほどの経済力があるのか?
- 他人の子供を受け入れることが出来るのか?
- 子供が男性を受け入れてくれるのか?
などがあります。
何よりも、子供が第一に考えたときに恋愛に対して億劫になってしまう事が多いですね。
デート時に子供を連れていくか迷う
仮に、シングルマザーであることを知った上での交際をしても、すぐに子供に合わせたいとは思えない女性もいます。
子供の成長に影響が出てしまうのではないか、なんとなく悪いことをしている感覚になってしまったりです。
しかし、男性からすると子供をさけられている様な気持ちになってしまう事もあります。
その場合は、第一に子供を考えての結果ということを説明してあげましょう。
子供の預ける場所がない
男性とデートをするときに子供を預ける方法がない場合もありますよね。
友人に預けることもできますが、デートのたびに預けることもできないですし、
とわいえ、母親に預けるにもいかずなんて事になってはいませんか?
シングルマザーのデートには、独り身の時にはない悩みがあります。
相手の男性の言葉を素直に受け止めることが出来ない
物事の優先順位は『子供』が優先になっているなかで、自分の恋愛よりも子供のことを先に考えてしまいますよね。
例えば、『俺は君と君の子供を大切にしていきたい。』とか『君の子供の父になる覚悟がある。』などと言われたとしても、二人の間に新しい命が出来たとき、平等に愛してくれる自信がなかったりして、信じることが出来ない事があります。
私の知人には、上のケースがいて、やはり実の子供に対して甘いときがあるそうです。
そういった不安から相手の言葉をすぐには受け入れることが出来ないのでしょう。
男性から見た子供を持つシングルマザーの女性とは?
ここまでは、シングルマザーの女性について解説をしてきました。
では、男性からみたシングルマザーの女性とはどのような気持ちなのでしょうか?
一人の女性として自立していると思う
一般的に見て、子供を一人で育てている女性は、自立しているように思われているようです。
上でも、説明しましたがシングルマザーの女性は、とても苦労されている方がほとんどです。
そのような中でも頑張っている姿は、男性から見ても立派と思われます。
大人っぽい雰囲気がある
女性は、子供を産むことで魅力が増すという人もいます。
育児を経験することで、精神面が鍛えらることで、気持ちの中に余裕が生まれます。
男性にも、その余裕が伝わっているのでしょう。
自分一人で何とかしていこうと思うことが出来なければ、シングルの道は選んではないでしょう。
思いやりが強そう
やはり、一人の母になることで子供に対していろいろしてあげようと思いますよね?
私は、子供の大好物を食べさせてあげたり、遊園地に沢山連れて行ったり、父親がいない分も
自分がしてあげようと常に思っています。
男性は、女性に対して甘えたいと思う時があるゆえに思いやりのある女性を求めてしまうのかもしれませんね。
子供を持つシングルマザーが恋愛をするには?
相手の男性にまずは心を開く
まず、シングルマザーの恋愛を成功に導くには、『心を開く』です。
『それが出来ないんだって。』という言葉が聞こえてきますが、そうは言わず聞いてください。笑
子供第一なのもよくわかります。しかし、まずは相手を受け入れることからが始まりなのです。
そこから、相手を判断していくことがポイントです。
笑顔を絶やさない
育児に家事につかれていると、自然に笑顔が減っていくのは仕方がありません。
空いた時間に無理なくあっていたとしても、疲れがたまっているのでしょう。
ですが、笑顔を忘れてしまうと、子供も察知しますし相手の男性にも良い印象がありませんよね?
なので、相手を知っていこうと思っている以上は少なからず努力はつきものです。
甘えることも時には必要です
男性からシングルマザーの女性は、自立しているだとか、母性本能が強そうと思われていますが、
時には甘えることも必要です。
そうすることで、自分自身が癒されたり、相手の男性にも頼りにされている実感が芽生えて、よりこちらに
も協力してくれるでしょう。
結婚については初めは考えすぎない
一度結婚を経験していると、前ほど願望がなくなっている方やもしくは、二回目は成功させたいなど様々な気持ちが
あると思います。それらの気持ちにも、相手の男性の結婚に対する意識がより気になってくる部分ですよね?
ですが、気持ちを確認する前に、こちらが動くことで失敗につながってしまう事がありますので、
焦らず行動しましょう。
まとめ
シングルマザーとは?
結婚の有無にかかわらず、母親ひとりで子供を育てている女性のことです。
シングルマザーの悩み
-
自分の時間がない
-
お金の悩み
-
周りの偏見がある
-
ストレスを発散できない
私の解消法
-
同じ境遇のママ友を作る
-
家族に育児の協力をしてもらう
シングルマザーが恋愛をするには?
-
相手の男性に心を開く
-
笑顔を絶やさない
-
甘えることも大事
-
結婚については考えすぎない
いかがだったでしょうか?
今回は、沢山の苦労と悩みを抱えているシングルマザーについてお話しさせていただきました。
日々の家事や仕事の疲れを一人で抱え込むよりも、同じ境遇のママ友や家族に協力してもらう事もひとつなのではないでしょうか?
子供のより良い成長のため、少しの工夫で楽になるかもしれませんよ‼︎
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