子育ての悩み

ワンオペ育児は専業主婦だって辛い!!ワンオペ育児中の私流対処法!!

専業主婦だから育児と家事をして当たり前!という風潮は、日本では割と当たり前なのではないでしょうか?

夫が仕事から帰ってきて「なんでこんなに部屋が汚いの?」なんてセリフを言われ、カッチーン!!と来た経験をお持ちの方は、割と多いのではないでしょうか?

私も子供3人を育てていく中で、そんな経験を沢山してきました。

育児一人目の時は、お互い気持ちをぶつけ合い夫婦喧嘩することが多かったですが、二人・三人と子供が増えていくと、気持ちをぶつけるエネルギーすら「もったいない」と感じる様になり(笑)、ワンオペ育児が辛い時どうしたら楽になるか試行錯誤してきました。

そんな私の経験談を折り込みつつ、ワンオペ育児が辛いと感じてしまう原因とその対処法を解説していきたいと思います。

ぜひ参考にして頂き少しでも気持ちが楽になって頂けたら嬉しいです!

 

ワンオペ育児が辛いと感じる原因とは?

自分の時間が思う様に確保できない

育児は年中無休で、3歳から4歳くらいまではなかなか目も離せず、予測不能の行動が多く命を守ることに必死な日々です。

朝から育児の合間に家事をして、気付いたら夫が帰ってくる時間になっていた。。。なんてこともしばしば。。。

子供が寝たら、撮り溜めしていたドラマを観よう!なんて考えていても、子供と寝落ちしてしまった;なんてこともありますよね?

育児中は、ドラマ一本誰にも邪魔されずに観ることすらままならない日が多いので、そりゃあストレスが溜まってしまいますよね!

私は、ドラマ鑑賞が好きなので、そのドラマを集中して観れない事にイライラし、さらにそんな中で、夫は宴会なんて言われた日には、さらにイライラが増大!!していたのを覚えています。

睡眠不足

子供を産んで睡眠不足に悩まされる方は多いのではないでしようか?夜中の授乳やミルク作り、それが落ち着いても、夜泣きが始まってしまったり、夜中の発熱やオムツが取れた後のトイレの付き添い、数えればキリがないほど、睡眠を自分のペースでできない要素があります。

母親って子供がおっぱい欲しくて泣くとすぐ目が覚めてしまいますよね!

そんな中、隣でグウスカ気持ち良さそうに眠っている夫を見るとイライラしてしまうのも仕方のない事だと思います。

私は、寝ることが好きで、寝ないと頭がモヤモヤして体も重たくなってしまうタイプなので、自分の寝不足が続く中夫が子供の夜泣きにも気づかず、グウスカ寝ていた時は、殺意さえ芽生えたのを覚えています。。。笑

 

夫に父親の自覚が足りない

日本は特に、「男は外で働き女は家を守る」という考え方が、まだまだ古い考えとは言い切れない現状にあるのではないでしょうか?

そして、「俺は仕事して疲れてるから!」と言って育児になかなか参加してくれない男性ほど、子供との関わり方が「全く分からない」ということを無意識に隠している様にも感じます。

だからといって、女性も妊娠出産したから、すぐ育児が完璧にできる訳でもなく、自分がしなければいけない状況に迫られている状態なので、そこに向き合っているだけなのです。

もちろん我が子は可愛いです!愛しています!

しかし、母親も人間なので、一人で抱え込むにも限界があります。

共に子育てを支え合い相談できる夫という存在がいてくれることは、育児の辛さが楽しさに変わる力を持っていると思います。

私も子育てしていて、夫に子供の話をしているのに「仕事で疲れているから」と上の空の時は、余計にストレスが溜まっていくのを感じました。

 

気軽に相談できる人も預けれる人もいない

核家族化が多い現在では、母親のワンオペ育児は当たり前になり、夫と結婚した土地に知り合いが居ないなんて場合は、育児をしていく上で、辛い状況に追い込まれることが多いでしょう。

せめて育児の大変さや同じ悩みを抱えたママ友がいれば、気持ちを吐き出すことができ、共感することで、「みんな一緒なんだ!よし!また頑張ろう!」なんて前向きに考えることが出来るのですが。。。

ワンオペ育児だとなかなか気持ちと時間に余裕が持てず、相談相手を積極的に作ること自体も負担になってしまう事があります。

私は、一人目子育て中に、1日大人と話す事がない日や寝不足が続いたりした時に、人とうまく話せない自分にビックリしたのを覚えています。

また、自分の体調が悪い時に夫は仕事で頼れず、身近に頼れる身内や友達もおらず、子供の機嫌も悪いなんて日は本当にしんどいし、辛くなってしまいます。

 

ワンオペ育児を少しでも楽にする対処法

夫に協力してもらう

1番理想的なのは、夫に協力してもらう事ですよね!

しかし、男性というのは、察する能力が女性に比べてとても低いのです。そのため、自分で気づいってやってほしいという考えは、捨ててしまいましょう。

そして、具体的に夫にやって欲しいことを「〜して!」では無く、「〜してくれたら助かるから、お願いできる?」と言う感じに、お願いできるとベストです。

そして、やってくれたら、お礼の言葉や、お褒めの言葉をつけると次もスムーズにしてくれるかもしれません。

また、家事の方が得意な夫と育児の方が得意な夫がいると思います。

私の夫は、最初の頃は家事をしてもらっていましたが、家事をしながらとてもイライラしていたので、家事よりも子供のお風呂やお着替えをしてもらう事に切り替えました。

すると、楽しそうにやっていたので、育児の方が夫には向いていたのだと思います。

なかなか最初は大変かもしれませんが、妻が夫のそんなに嫌じゃない協力方法を一緒に探してあげると夫は協力しやすくなるでしょう。

家事をしない日を作る

家事ってキリがないですよね?なので、思い切ってやらない日が、1 日や2日あってもいいと思います。

私やママ友も最初は真面目に家事と育児をやっていましたが、家事も育児もすご〜く長いことしなければならない!と言う事に気づき、手を抜かないとやってられない!!と悟りました。。。(笑)

今は、便利な時代で、チンすれば食べれる物もあるし紙コップ紙皿は、100均で買えます!

洗濯や掃除は1日くらいしなくても死にません!(笑)

育児家事に疲れた時は、休みましょう!

理解がありそうな夫には、「明日は家事休日にします。」と前もって伝えるといいと思います。

理解を得られそうにない夫には、好きな食べ物をデリバリーで頼んであげたり、誤魔化す方法を考えてみましょう。(笑)

もし、家事の手抜きで罪悪感に襲われた時は、朝から何をしていたか紙に書き出してみてください!

子供の為夫のために起きたり、授乳したりオムツを変えたり、何にもしてないと思っていても案外やっているものです。

そんな自分をよくやってて偉いねと褒めてあげてくださいね。

自分が楽しい!と思える育児方法を探してみる

初めての育児だと、日々こなしていくだけで精一杯になることも多いですが、せっかく母親になれたので、ぜひ育児を楽しんでやってもらいたいです。

母になると、自分のことは後回しになりがちですが、我慢しすぎるといつか爆発してしまうので、自分の気持ちも大切にしてあげましょう。

自分は、子供とどう言う状態の時に楽しいか、考えてみると楽しく子育てをする近道になるでしょう。

私は、家にいるよりも外に出かける方が好きでした。なので、子育て支援センターによく通っていました。

子育て支援センターに行くメリット

  • 私の場合、車で行ける場所に2箇所あったので、その日の気分イベント(クッキングや小麦粉粘土遊びなど)によってどっちに行くか決める事ができた。
  • 支援員さんや他のママさんがいるので孤独育児から抜け出す事ができ、気分がリフレッシュできる。
  • 顔馴染みになったママさんとも友達になれたり、徐々に子育ての事も相談できる様になってくる.

また、あまり人と関わるのは苦手と言うママさんもいると思います。そんな方は家で楽しむ方法を探してみましょう。

私も3人目の時は外に出る準備の方が億劫になってしまい、割と、家やベランダで過ごしていました。

家の中でも部屋を変えて遊んでみたり、お風呂で水遊びや、ベランダでシャボン玉なんかしていても案外すぐお昼寝の時間になってしまいます。

今はYouTubeも活用して一緒に楽しむのもありだと思います。

家で過ごすメリット

  • 準備や支度をしなくて済む。
  • 隙間時間に家事ができる。
  • 気を遣わずリラックスして子供とゴロゴロできる時もある。

自分はどうしたら楽しく子供に寄り添えるか考えてみましょう。

子供を預けてみる

ママになると一人の時間はなかなか取れないですよね?

イライラしてしょうがない!と言う事態になる前に、母親だから、自分が育児をちゃんとしなければならない!と、一人で背追い込むのはできるだけ避けましょう

子育ては一人では出来ません!!

まずは、そこを受け入れましょう。

昔は割とご近所さんや知り合いのおばさんなんかも「ちょっとみててあげるから、買い物行っておいで!」なんて関係が築けていた地域も多かったと思います。

しかし、近年は、なかなかその様な環境には恵まれないのではないでしょうか?

なので、保育園の一時保育ファミリーサポートを利用して、リフレッシュの時間を自分に作ってあげることオススメします!

一時保育やファミリーサポートは、ネット市役所の子育て支援課に問い合わせてみると詳細を知る事ができます。

私も2番目の子が2歳くらいの時にファミリーサポートを利用させてもらい、ゆっくりランチをしてリフレッシュしていました。

私の地域では1時間670円くらいで預かって頂けたのでとても助かりました。

久々に一人で歩いて、ゆっくり食べたいものを選び自分のペースで食べられるランチは本当に幸せでした!

自分を褒める

子育て中は、子供のこと、夫のことで毎日家事と育児を回す事でいっぱいいっぱいになってしまいがちです。

知らず知らずのうちに自分のことは後回し、、、なんて日々が続くとイライラしてしまうのも自然なことだと思います。

私も子供が3人になった頃には、記憶にないほど日々をこなしていく事にいっぱいいっぱいでした。

子育ても家事も目に見える結果や成長がすぐに出る訳ではないし、報酬が得られる訳でもありません。

達成感は得られにくいのです。

そのことを理解すると、育児や家事を毎日続けている私達は本当に素晴らしいと思いませんか?(笑)

私は、寝る前に「今日も子供達の命を守った!本当よく頑張ってるね!偉い偉い!」という風に自分を褒めてあげます。

ママは、ママでいるだけで素晴らしいのです。自分で自分を褒めるだけでもホッとするので、ぜひやってみてくださいね!

 

まとめ

ワンオペ育児が辛いと感じる原因

  • 自分に時間が思う様に確保できない
  • 睡眠不足
  • 夫に父親の自覚が足りない
  • 気軽に相談できる人も預けれる人もいない

育児を少しでも楽にする対処法

  • 夫に協力してもらう
  • 家事をしない日を作る
  • 自分が楽しいと思える育児方法を探してみる
  • 子供を預けてみる
  • 自分を褒める

いかがでしたでしょうか?

育児は24時間365日続くものなので、少しでも自分がホッと出来る時間を作って、楽しみながらできるといいですね!

そして、毎日頑張っている自分のケアも忘れずに。。。

 

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