大きな目・スッと通った鼻筋、整った顔立ちって誰もが憧れますよね。
そして顔だけではなく、大きくきれいな胸・ほっそりとしたくびれや脚、コンプレックスを無くし憧れに近づくことができ、女性として自信を持つことができる整形。
実際にやってみたいとは思っていても、踏み切るまでには様々な悩みが付いてきます。
テレビ番組でも整形を特集したり、整形の一部始終を動画に上げていたり、以前よりは身近になっているのです。
しかし、綺麗になった女性が取り上げられている反対に、失敗談なども多く聞くでしょう。
これを書いている私自身も、30代を超えてから整形にとても興味を持つ様になりましたが、やってみたい反面、悩みもあります。
整形したいと思ったことは誰でもが1度はあるでしょうが、同じように悩んで踏み切れない女性も多いと思います。
私自身も思っている30代を超えてから整形したい思いと、悩んでしまう理由を書いていきたいと思います。
目次
若者だけじゃない!実は大人女性にも整形が人気?
整形と言えば、10代~20代の若い女性が勢いに乗ってするイメージでしょうか。
確かに、二重の手術などは10代で初めてする女性も多いと思いますし、どちらかと言えば若い女性のイメージかもしれません。
ですが、実は30代以上の大人女性にもとても人気のようです。
大人女性に整形が人気な理由
アンチエイジング
30代を超えてくると若い頃とは違い、シミ・しわ、たるみなどの悩みがつきものです。
長年の紫外線の影響や、表情によるしわなどが目に見えて現れる様になってきます。
私も30代をすぎた頃から、シミやほうれい線などのしわが出てくる様になってきました。
さらには、たるみによって目の形や輪郭なども明らかに変わってきます。
若い頃に戻すため
大人女性には、出産や育児を経験する人も増えます。
この一連のイベントは大きく体を変えてしまいます。
特に授乳を終えた女性ならバストの下垂、出産のせいでついてしまった脂肪など悩みは尽きません。
しかも、新陳代謝が明らかに悪くなるので若い頃の様に少しのダイエットでは元には戻らないのです。
私も出産後に、バストの形と腰回りの脂肪に悩まされています。
ナイトブラを使ってみたり筋トレも頑張っていますが、数年経ってもなかなか成果は出ていません。
このように、若い女性が美しくなるために整形するのと違って、大人女性は美しさを保つための整形ともいえるかもしれません。
大人女性に人気の整形とは?
二重瞼整形
意外に思う方もいるかもしれませんが、大人女子にもニーズは大きいです。
手軽に「二重」になれると10代~20代の女性に人気の二重術ですが、若い女性とは異なり「たるんで狭くなった二重を広げて昔の自分に近づけたい」という大人女性は多いです。
年齢とともに瞼がたるんでくることで二重の幅が狭くなってきます。
このたるみ、知らない間に少しづず進行していき、きれいな二重だった人が奥二重になったり、二重幅に覆いかぶさったり、目じりが下がることによって目が三角の様な形に見えるようになってきます。
目は顔の印象を大きく左右してしまうので、若いころの自分の目もとに近づけるために二重の整形を考える大人女性は多いです。
私の周りにも、年齢を重ねることで二重の形が変わってしまいアイプチをしている人が多いです。
リフトアップ・たるみ取り
こちらも二重瞼の整形と同様、たるみによるものです。
あごのラインや頬のラインが垂れてくることでフェイスラインがぼやけてくる、俗にいうブルドック顔になる、目の下のたるみによってクマがひどく見えたり老け顔の原因になります。
特に30代以降は肌質も変わってくるようで、私が今一番検討したい整形術でもあります。
私は、目の下のたるみがとても気になっていて、インターネットを漁ってはたるみ改善の筋トレをしてみたり、アイクリームを使ってみたりしています。
しかし、やはり即効性のあるたるみ取りの整形手術はとても魅力的に感じています。
シミ取り・しわ取り
こちらも大人女性の皆さんには共感していただけるのではないでしょうか。
気づけば出来ているシミ。どんどん濃くなって数も増えてきます。
表情によって刻まれたしわも、特にほうれい線や目の小じわは年々深くなっていくでしょう。
年齢を感じさせてしまいます。
こちらも、リストアップ・たるみ取りと同様に化粧品や専用のクリームなどを使用していますが、残念ながら目に見えてシミ、しわが消えていると言うことはないです。
脂肪吸引
代謝が落ちてくることによって、痩せにくい体になったり腰回りだけがどんどん大きくなってきている女性は多いでしょう。
出産を経験することによってさらに気になってきますよね。
ダイエットを頑張ってみても若いころのようにうまく行かず、腰回りは痩せないのに胸ばかり小さくなって来るという女性も多いと思います。
豊胸
こちらも加齢や出産を経て、小さくなったり形が崩れてきたりします。
特に授乳を終えるとバストトップの位置が下がってきたり、デコルテが痩せて貧相になります。
バストって女性にとっては例外なくとっても大切な部分。
若い女性のように張りのある上向きなバストって憧れますよね。
整形の悩みとは?実際ハードルが高い?
整形したいと思っていても、なかなか勇気が出ない人も多いですよね。
整形を躊躇してしまう悩みとはどんなものがあるでしょうか?
金銭面
一番大きい理由だと思います。
やはり、美容整形って高額なイメージですよね。
最近ではプチ整形の様に気軽に手ごろな金額で出来るものもあります。
しかし、半永久的に維持したいと思うとプチ整形ではなく本格的なものを考えなくてはいけません。
そうなるとどうしても金銭的に厳しくなります。
実際、若いころの様に自由にできるお金が減ってきますので、その中から整形費用を捻出しようとしてもなかなか時間もかかりますし、難しいです。
周りに知られるのが嫌
可愛くなりたいけど、親やパートナーに知られたくない。職場の人に知られたくない。
こういった理由で躊躇する人も多いかもしれません。
アイプチのようにお化粧感覚で出来るものとは違い、実際に切ったり縫ったりする整形手術では、「親からもらった体に…」と反対する人も少なからずいます。
まして、SNSなどが盛んなネット社会ですから「●●さんは整形なんだって」なんて言いふらされたら…なんて思ってしまいます。
手術が怖い
麻酔・注射、考えただけで怖いですよね。特に整形の種類によっては部分的な麻酔だったりするので意識がある中でと思ったら怖いです。
痛みはどうなんだろう、失敗したら…と良くない事ばかり想像してしまいそうです。
理想の結果になるか不安
整形をしようと実際にやってみても、思ってたのと違う…理想通りになれるかわからない。
これも大きな悩みですよね。実際に手術してしまってからそんなことになってしまっては元も子もありません。
二重の埋没法などのように、元に戻すことができるものならまだいいですが、メスを使用する手術では治すために再度整形をしなくてはいけなくなってしまいかねません。
また、整形前はこうしたいと決めていても実際のバランスなど思いもよらない事が出てくる可能性もあります。
それぞれの悩み別の解決策は?
金銭面
こちらは、正直どうにもならないことかもしれません。
ですが実際に整形をするためにコツコツお金をためている女性もいるでしょう。
私の友人も、毎月お給料で生活の中から少しづつお金をためてて、「〇円たまったら、たるみ取りをしたい」と頑張っています。
病院によっても金額は違いますし、二重の整形などであれば比較的簡単に目標達成できる金額になってきています。
周りに知られるのが嫌
最近では有名人や動画のなかでも整形を公にする人も増えてきました。
瞼であれば、普段からアイプチなどをしている人もいると思います。
実際のところ、アイプチってばれてます。まったく素人の私が見てもわかるくらいですから、ほとんどの人が知っているのではないでしょうか。
「毎日アイプチするのが面倒で」と堂々と話している人もいるくらいです。
また、整形大国ともいわれる韓国に整形のために行くという人もいます。
私の友人も韓国に行くたびに「シミ取りしてきた」と話しています。
手術が怖い
こちらは、実際に美容整形外科にカウンセリングを聞きに行くのもいいかもしれません。
信頼できる病院・医師に出会うまではいろいろな病院を尋ねてみましょう。
病院のサイトでも手術の方法を丁寧に解説してくれていますし、麻酔が怖い人にはオプションで別途対応してくれる病院もあるようですね。
理想の結果になるか不安
本当に思った通りにしてくれるのか…そんな悩みの女性は口コミサイトを使ってみましょう。
Meily(メイリー)というサイトでは、匿名で症例の写真やクリニックを口コミしてくれています。
ほかの女性の実際の写真や口コミを見て判断するのも一つの方法です。
まとめ
大人女子に人気の整形とは
- 二重整形
- リフトアップ・たるみ取り
- シミ取り・しわ取り
整形をためらう悩みと解決法
- 金銭面なら…こつこつ目標を持って貯める。少しでも安い病院を探してみる
- 周りに知られたくないなら…実際に公にしている人を参考にしてみる
- 手術が怖いなら…納得できるまで病院を回ってみる。
- 理想通りになるか不安なら…サイトで症例写真や口コミを参考にしてみる。
実際整形は賛否両論さまざまな意見があるのではないかと思います。
これを書いている私は、どちらかといえば賛成派で自身も整形したいと考えています。
加齢とは誰もが避けて通れない事で、見た目の変化によってネガティブになってしまうこともあります。
鏡を見るたびに「若いころは…」と自信を失って落ち込んでしまうよりも、整形という手段で活き活きと自信を持てるほうが良いと思っています。
年齢による輝きももちろんあるものですが、せっかく女性として生まれてきたのですから自分に自信をもって輝いていきたいものです。